wifiスポットが利用できる主な場所
携帯電話やパソコンの普及に伴って、外出先でも気軽にインターネットに接続できるwifiサービスの対応エリアが増えています。一昔前であれば外でwifiを使ったネットの接続ができる場所は飲食店などの一部の店舗に限られていましたが、現在はコンビニなどでも接続が可能です。全国展開を行っている大手コンビニチェーン3社は、地域を問わずほぼ全てのお店が対象となっています。買ったものを店内で食べるイートインスペースでくつろぎながら気軽にネットを楽しむことも可能です。業者によって提供しているサービスは異なりますが、大半の所が光ファイバーを導入しています。これにより、接続人数や時間に関係なく高速で接続できるので通信速度の低下によるストレスを感じることがありません。
利用する上での注意点
お店にいながら気軽にネットに接続できるwifiスポットには利用する上での注意点もいくつかあります。まず基本として挙げられるのが接続回数と時間です。コンビニが提供しているwifiサービスは、予め1回に接続できる時間と1日の利用回数が決められています。企業による細かい違いはありますが、大半の所が1回の接続で60分、1日3回までです。60分を超えると自動的に接続が切れるため再度接続をし直さなくてはいけません。24時間の間に3回接続をすると同じ携帯では接続不可となります。 もう一つの注意点がセキュリティ対策です。不特定多数の人間が使っているwifiに接続する場合、悪意のある人間からのウイルス攻撃や乗っ取りなどのターゲットにされてしまうこともあります。事前にセキュリティソフトを導入するといった対策が必要です。